今回、2ヶ月間の長崎川棚医療センター・呼吸器内科での臨床研修で感染症、特に結核の診療を経験させて頂きました。
現在の臨床研修として結核の診断から治療までの診療に携わることの出来る病院は多くはないと思います。結核の入院施設のある病院は限られており、ほとんどの病院では診断が確定した場合や結核が疑われる時点で専門の施設に転院となり、しっかりと学ぶ機会は少ないように思います。
長崎川棚医療センターでの研修により、結核患者は日本国内でも依然として発生しており、決して稀な疾患ではないことを再認識し、結核診療の重要性を学ぶことが出来ました。
今回の研修で得た知識を今後の診療に役立てていきたいと思います。
また、長崎川棚医療センターは患者さんの年齢層が高く、独居の割合も多いように感じました。医療において高齢化、独居などは重要な問題であり、ただ疾患を治療するのみでなく患者さんの退院後の生活まで考えて様々な職種の方々が協力してチーム医療が行われていて、それぞれの方から学ぶことが多く、大変有意義な研修を行うことが出来ました。